マーケティングが最高のスキル!?
と個人的には思っているのですが、日本ではあまり重要視されていませんでしたよね。
最近は徐々に変わってきているみたいですが、それでもまだ「一部の人がやっていること」状態です。だから、チャンス!!です。
市場環境が変化し、マーケティングはこれからさらにその重要性を見直されてくるのに、身に着けている人が少ない。
特に、マーケターやマーケティング部以外の人が、大チャンスです。
身に着けたら他の方との差別化になり、存在価値が増したり、仕事の見え方・考え方が変わっていくはずです。
マーケティングっ何?
今の会社では、残念なことに「マーケングって何?」「マーケティングは、特別な人たちがやっていること」みたいな人が結構多いです(泣)。
ちなみに、日本マーケティング協会が定める「マーケティングの定義」とは
マーケティングとは、企業および他の組織がグローバルな視野に立ち、顧客との相互理解を得ながら、公正な競争を通じて行う市場創造のための総合的活動である。
らしいです。
なんだか分かったようで分からないような感じですが、最後の「市場創造のための総合的活動」ってところがポイントなんだと思います。
私が知人や友人に聞かれたら「商品やサービスが売れる仕組みを作ること」と答えています。
「仕組み」っというところが重要で、言い換えると「売れ続ける」「売れるようになる」状態を作ることだと思います。
(小難しい話は、いろいろな方が色々なところで説明しているので、これ以上は他の方にお譲りします。興味を持った方は、ぜひ調べてみてください)
「最強」ではなく「最高」です!?
以前、ベストセラーになった西内啓さんの『統計学が最強の学問である』的にいうと、『マーケティングが最高のスキルである』となります。
「最強」じゃなくて「最高」なのは、身に着けるとすべての人にメリットが多いからです。
- 作者: 西内啓
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/01/24
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 11人 クリック: 209回
- この商品を含むブログ (128件) を見る
1.すべての人が対象
どんな仕事でも『売れる仕組み』の一翼を担っているはずなので、誰もが関わっていることなのです。
2.ライバルが少ない(笑)
マーケティングに力を入れている会社はまだまだ少ないですし、社内でもマーケティングのスキルを持った人は少ないはず。特に、マーケティングを本業としている方を除いては。
3.お客さんが喜ぶ
売れ続けるためには、お客さん喜んでもらう必要があります。今まで以上にお客さんのことを考え、お客さんに喜んでもらえます。
4.会社も社員も喜ぶ
「続ける」ためには、会社にも働く人々にもうれしいことがないと、続きません。
5.転職できます(重要w)
社外で通用するスキルのため、身に着けると会社に依存しなくても生きていけますw。
非マケターこそ、マーケティングを身に着ける
もし、
- これからの自分仕事に不安を抱いている
- 現状をもっとよくしたいけど、何から手を付けて良いかわからない
という方がいたら、「マーケティング思考」を身に着けることをお勧めします。
少なくとも、お金も学歴も人脈もない、さらに手に職がない平凡なサラリーマンの代表みたいな私が、なんとかこれまでやってこれたのは、周囲の人より少し「マーケティング思考」を身に着けていたからだと思います。
このブログでは私自身の「こんなこと考えました」をノート代わりにメモしていきます。小難しい話は抜きに、「これってマーケティング的にみると・・・」「これってお客さんって何がうれしい・・・」のような専門知識なんてまったくいらない内容を、半分言いがかり(笑)みたいなことを含めて、残せればと思います。
そして、一人でもマーケティングに興味を持つ人が増えれば、うれしいです。
アクセスいただき、ありがとうございます。
このブログは、お金も学歴も人脈もない、さらに手に職がない平凡なサラリーマンでも、「会社に依存しない」生き方ができると信じている運営者(かつすけ)が、とりあえず、身近なことからノート代わりに記録していくものです。
よって、完全な”個人の見解”ばかりなので、あらかじめご了承ください。
マーケティングと言えば、やはりコトラーですかね?!
コトラーのマーケティング4.0 スマートフォン時代の究極法則
- 作者: フィリップ・コトラー,ヘルマワン・カルタジャヤ,イワン・セティアワン,恩藏直人,藤井清美
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2017/08/21
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る